スケールストーンとは・・・? |
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電磁処理装置「スケール・ストーン」は、液体の流れに対し直接的あるいは間接的に、正弦波によって電流を周波数によって特殊エネルギーを発生させて、配管等のスケールを防止・除去する装置です。 配管内や設備機器は、水中の溶存酸素が起因する腐食や、濃度の高いカルシウム・マグネシウム・シリカ等が温度などの変化で濃縮・析出され結晶化したものがスケールとして付着します。また、温泉などは空気との接触により成分が硬化し、岩の様なスケールとなって配管を詰まらせてしまいます。 「スケール・ストーン」は、これらの結晶化したスケール等の不要物を軟化させて水に流し、剥離・除去します。 ※サビが瘤状、スケールがコンクリート状になっている場合は効果が現れるまでに時間がかかります。
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特徴 |
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水道水処理後の顕微鏡写真(水滴を乾燥後に撮影) |
スケール付着の過程 |
通常、水に接する部分(配管内壁等)はマイナス(-)に帯電しています。水に含まれる成分はプラス(+)に帯電しているため、配管内壁にその成分が徐々に引き寄せられ。スケールが付着していきます。 |
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スケール付着・成長防止の理論 |
水を電磁処理することにより、内部成分がマイナス(-)側へと変化します。この変化により、徐々に付着物が剥離または付着しにくくなります。 |
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天然温泉配管バルブのスケール除去例 |
水を電磁処理することにより、内部成分がマイナス(-)側へと変化します。この変化により、徐々に付着物が剥離または付着しにくくなります。 |
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